豊川市・東上御番所跡

愛知県豊川市東上町宮沢 取材2004/07/24(土)

東上御番所は、江戸幕府の財源とするために川を下る船の積み荷に対して税を徴収していた。寛永20年(1643年)に牛久保の代官鈴木八右衛門の時に始まり明治維新まで続いた。伊那街道沿いにあった御番所跡地は豊川の改修工事で河川敷となったため、平成元年に跡地から北に80mの現在の場所に移された。